2014年1月5日日曜日

Plátano de Canarias

"¡Los Reyes Magos están en camino y necesitan nuestra ayuda! Les invitamos a dejar Plátanos de Canarias para darles la energía y vitalidad que necesitan."

「魔法使いの王様たち(東方の三博士)はこちらに向かっている途中で、私たちの助けを必要としています! 彼らに必要なエネルギーと元気をあげるために、みんなでカナリア産のバナナを置いておきましょう。」

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¡Feliz Año Nuevo!
遅ればせながらあけましておめでとうございます!

今年は三が日の後すぐに週末だったので、6日の月曜日(もう今日ですね。)から仕事始めという方が多いのではないかと思います。

スペインは2日から働いている人も結構いるのですが、多くの人は明日の公現祭までお休みで、私の住んでいる街では生憎の霧雨の中、今晩、例によって東方の三博士達のパレードに引き続き花火が打ち上げられました。(公現祭って何?と思った方は1年前のこちらの投稿をご覧下さい。)

この慣習に乗じてカナリア産バナナ生産者組合(ASPROCAN=Asociación de Organizaciones de Productores de Plátanos de Canarias)が流したテレビコマーシャルがちょっとした物議を醸しています。三博士が登場して、今年はたくさんのプレゼントを配らなきゃいけないから、君達の家にバナナを3本置いておいてくれると助かるというようなことを言うのです。

さらに、そのバナナの写真を撮って送るとカナリア諸島への旅行が当たるかもしれないというキャンペーンなのですが、果たしてこれで売上は伸びたのでしょうか…?

動画は下のリンクで開くページで見ることができます。
http://www.platanodecanarias.net/news/view/144

因みに、このカナリア産バナナ生産者組合はfacebookにもページがあります。

話は逸れますが、このカナリア諸島という地名を初めて知ったのは昨年末に亡くなった大瀧詠一氏の「A Long Vacation」というアルバムだったという方は私とほぼ同世代かも…。笑

この憧れのカナリア諸島には2010年の秋にとうとう行くことが叶ったのですが、行ってみたら歌のイメージとは全然違ってビックリ! それもそのはず歌詞を書いた松本隆氏は作詞当時カナリア諸島には行ったことがなかったそうです。

そんな「カナリア諸島にて」のビデオを最後にアップして今日の投稿は終わりにします。
みなさんにとって2014年がステキな年となりますように〜♪
そして、今年もどうぞよろしくお願いします。





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