日本はディズニー大好きな人がかなり多いようで、SNSの類いでもディズニーランドに行ったなんていう投稿をよく見かけるのですが、この国では元々、少なからずアメリカ文化に対する拒否反応のようなものがあって、日本ほどの人気はありません。それでも、メジャーな都市のショッピングモールにはディズニー・ストアなんかも入ってたりするし、夏休みにはパリのディズニー・リゾートに行くなんていう家族もいたり…。
そんな無理矢理な前ぶりをした後で、今日は少しディズニーにから話を進めて行きたいと思います。
ご存知のように、ディズニーによって多くのアニメーション映画が製作されていますが、その中でもスペイン語のタイトルが想像がつきにくいものをまずはあげてみます。
白雪姫 Blancanieves y los Siete Enanitos
シンデレラ La Cenicienta
ふしぎの国のアリス Alicia en el País de las Maravillas
リトル・マーメイド La Sirenita
この中では人魚がsirenaだということを知っていれば、リトル・マーメードは易しかったかもしれませんね。
「白雪姫」の原題は「Snow White and the Seven Dwarfs」。今回の主役は、邦題では省かれてしまった7人の小人達です。
まず、それぞれの名前を英語、日本語、スペイン語の順で記載します。
Doc 先生 Sabio
Grumpy 怒りん坊 Gruñón
Sleepy 寝坊助 Dormilón
Sneezy くしゃみ Alérgico/Mocoso(洟垂れ)/Estornudo
Bashful 照れ助 Romántico/Tímido(内気な、臆病な)
Happy ご機嫌 Feliz/Bonachón(気楽な、のんきな)
Dopey おとぼけ Mudito(Mudo=口のきけない)/Tontín(間抜けな)
これ、ネットで調べたのですが、3人を除き複数の名前が…。恐らく国によって違うんだとは思いますが、実は、日本語部分もいくつか違う名前が出て来ました。
いずれにしても、ここに出てきた性格を表す名詞や形容詞、知っていて損は無いと思うので、ついでに似たようなものを他にもいくつかご紹介します。
泣き虫 llorón/llorica
甘えん坊 mimoso
食いしん坊 glotón
けちん坊 tacaño/codo(メキシコ)
恐がり miedoso/miedica
恥ずかしがり vergonzoso
寒がり friolero
文句垂れ quejica/quejón
さらに、私がよく使う形容詞をあげると…
気まぐれな caprichoso
無邪気な(ナイーブな) ingenuo
感じの良い simpático
感じの悪い antipático
他にもスラングなどいろいろありますが、今日のところはこの辺にしておきます。
それにしても、また随分久しぶりになってしまった今回の投稿、チェックしてみたらなんと6月は一度も投稿してなかったようで、本当に申し訳ありません。今後もゆるいペースで続くこととは思いますが、せめて最低でも毎月1回は投稿するようにしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
また、取り上げて欲しい題材や質問などありましたら、juliaqro@gmail.comまでお気軽にメールをお寄せ下さい。
それでは、みなさん、どうか楽しい夏を♪
2013年7月15日月曜日
2013年5月24日金曜日
ファンのあだ名
スペインのサッカーが好きでスペイン語に興味を持った方もたくさんいらっしゃると思うので、今回はサッカーに関するスペイン語をテーマにお届けします。
まずはサッカー関連の語彙から。
監督 entrenador
選手 jugador
審判 árbitro
チーム equipo
スターティングメンバー alineación
フォワード delantero
ミッドフィールダー centrocampista
ディフェンダー defensor
ゴールキーパー portero
スタジアム estadio, campo
フィールド campo, terreno de juego
ゴール(場所) portería
ゴールポスト poste, palo
クロスバー travesaño
ネット red
ボール pelota, balón
ジャージ camiseta
シューズ zapatillas, botas
ベンチ banquillo
ロッカールーム vestuarios
ゴール gol
オウンゴール autogol
オフサイド fuera de juego
シュート tiro, disparo, chut, remate
シュートする chutar, disparar
得点する marcar, meter gol
ペナルティキック penalty
コーナーキック saque de esquina, corner
スローイン saque de banda
フリーキック tiro libre
ヘディング cabezazo
ドリブル regatear
パスする pasar
ファール falta
イエローカード tarjeta amarilla
レッドカード tarjeta roja
退場させる expulsar
リーグ liga
シーズン temporada
試合 partido
親善試合 partido amistoso
前半戦 primer tiempo, primera parte
後半戦 segundo tiempo, segunda parte
延長戦 prórroga
ハーフタイム descanso, intermedio
ロスタイム tiempo añadido
勝つ ganar
負ける perder
引き分ける empatar
引き分け empate
さて、今回はこれで終わりです。
またしても、ものすごく投稿の間が開いてしまって申し訳ありません。もう止めたのかと思われた方も多いのでは…。(汗)言い訳をすると、ゴールデンウィーク絡みで日本から友人が訪ねて来たり、1週間弱のポルトガル旅行に出たりしてました。
さらに言うと、twitterという忙しないコミュニケーションツールはあまりモバイルではない私にはどうもあまり向いていないようで、開くこともないまま時間だけが過ぎて行き…なんていうことだったり…。
ポッドキャストを配信していた頃のように、きちんと曜日を決めて…と思ったりもするのですが、下手な宣言をして守れないのも、自分の首を絞めるのもイヤなので、このまま気侭に続けて行こうと思います。こんなところだけ、すっかりラテン文化に染まってしまった自分が怖いのですが、みなさんにもゆるくフォローして頂ければ嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。
まずはサッカー関連の語彙から。
監督 entrenador
選手 jugador
審判 árbitro
チーム equipo
スターティングメンバー alineación
フォワード delantero
ミッドフィールダー centrocampista
ディフェンダー defensor
ゴールキーパー portero
スタジアム estadio, campo
フィールド campo, terreno de juego
ゴール(場所) portería
ゴールポスト poste, palo
クロスバー travesaño
ネット red
ボール pelota, balón
ジャージ camiseta
シューズ zapatillas, botas
ベンチ banquillo
ロッカールーム vestuarios
ゴール gol
オウンゴール autogol
オフサイド fuera de juego
シュート tiro, disparo, chut, remate
シュートする chutar, disparar
得点する marcar, meter gol
ペナルティキック penalty
コーナーキック saque de esquina, corner
スローイン saque de banda
フリーキック tiro libre
ヘディング cabezazo
ドリブル regatear
パスする pasar
ファール falta
イエローカード tarjeta amarilla
レッドカード tarjeta roja
退場させる expulsar
リーグ liga
シーズン temporada
試合 partido
親善試合 partido amistoso
前半戦 primer tiempo, primera parte
後半戦 segundo tiempo, segunda parte
延長戦 prórroga
ハーフタイム descanso, intermedio
ロスタイム tiempo añadido
勝つ ganar
負ける perder
引き分ける empatar
引き分け empate
優勝杯 copa
トーナメント torneo
選手権 campeonato
観客 espectador
サポーター hincha, seguidor, aficionado, forofo
さて、あまり聞き慣れないhincha、forofoなんていう言葉が出て来たところで、今回一番書きたかったそれぞれのチームのファンのあだ名についてご紹介します。
今期の一部リーグに入ってるチームを表にしてみました。
あだ名の由来が知りたい方は、こちらで。一部のあだ名についてスペイン語で解説してあります。それにしても、culés、vikingos、corchonerosなんて面白いですよね。ちなみに私は一応culéなんですが、試合を見ることもあまりないし、バルサに所属するすべての選手の名前と顔がわかっている訳でもないなんちゃってファンだったりします。
そう言えば、昨日facebookでプジョルが来シーズンのユニフォームを着てメッシと一緒に撮った写真を公開していたので、ここにシェアします。このユニフォーム、いろいろと議論を呼びそうですが、個人的にはわりと嫌いじゃなかったりします。
これだけサッカーの人気が高いのに、こちらでは、いわゆる地デジではかなり限られた試合しか中継されない上に、放映権がいろんな有料放送サービスに分散されているため、重要な試合でもすべて見るのは難しい状況です。時差の問題を除けばむしろ日本のファンの方々の方が恵まれた環境にあるのかもしれません。トーナメント torneo
選手権 campeonato
観客 espectador
サポーター hincha, seguidor, aficionado, forofo
さて、あまり聞き慣れないhincha、forofoなんていう言葉が出て来たところで、今回一番書きたかったそれぞれのチームのファンのあだ名についてご紹介します。
今期の一部リーグに入ってるチームを表にしてみました。
一部誤表記があったので、差し替えました。
あだ名の由来が知りたい方は、こちらで。一部のあだ名についてスペイン語で解説してあります。それにしても、culés、vikingos、corchonerosなんて面白いですよね。ちなみに私は一応culéなんですが、試合を見ることもあまりないし、バルサに所属するすべての選手の名前と顔がわかっている訳でもないなんちゃってファンだったりします。
そう言えば、昨日facebookでプジョルが来シーズンのユニフォームを着てメッシと一緒に撮った写真を公開していたので、ここにシェアします。このユニフォーム、いろいろと議論を呼びそうですが、個人的にはわりと嫌いじゃなかったりします。
さて、今回はこれで終わりです。
またしても、ものすごく投稿の間が開いてしまって申し訳ありません。もう止めたのかと思われた方も多いのでは…。(汗)言い訳をすると、ゴールデンウィーク絡みで日本から友人が訪ねて来たり、1週間弱のポルトガル旅行に出たりしてました。
さらに言うと、twitterという忙しないコミュニケーションツールはあまりモバイルではない私にはどうもあまり向いていないようで、開くこともないまま時間だけが過ぎて行き…なんていうことだったり…。
ポッドキャストを配信していた頃のように、きちんと曜日を決めて…と思ったりもするのですが、下手な宣言をして守れないのも、自分の首を絞めるのもイヤなので、このまま気侭に続けて行こうと思います。こんなところだけ、すっかりラテン文化に染まってしまった自分が怖いのですが、みなさんにもゆるくフォローして頂ければ嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。
2013年4月15日月曜日
名前の話
先月、車でカタルーニャ地方への国内旅行をしたのですが、ちょうど出発した日に新しい法王(教皇)を選ぶコンクラーベが行われていて、ラジオから流れてくるニュースはそれ一色でした。
結果はご存知のようにアルゼンチン出身のフランシスコ(一世)法王が誕生したのですが、ラジオから「Papa francés」と言ってるのが聞こえた気がして、「あれ、アルゼンチン人じゃなくてフランス人???」となってしまった私。実は、そのとき聞いていたのがカタルーニャ語のラジオ局だったので、FranciscoがFrancescだったというオチなのですが、気づくまでに結構時間がかかりました。
新しいフランシスコと前のベネディクト16世は日本語でもスペイン語でも同じ名前ですが、その前のヨハネ・パウロ2世はスペイン語ではJuan Pablo Segundo、英語ではフランシスコもFrancis、ヨハネ・パウロはJohn Paul。それぞれの言語での聖人の名前がそのまま使われるのでこういうことが起こってしまうのですが、これは法王ばかりでなく、王族の名前なんかにも及びます。
ということで、よくある名前で変化が比較的顕著なものを集めてみました。
これを知っておくと、スペイン語のニュースで英王室の話題が出た時に戸惑わなくてすみます。
さて、日本では最近はキラキラネームなんていうものまで出て来てますが、スペインの場合は、まだまだ名前に聖人の名前をつけることが一般的。中でもスペイン色の濃い地方では、男の子には父親と同じ名前、女の子には母親と同じ名前を付けたりするので、同じ家にカルロスが2人、マリアが2人なんていうことになって、紛らわしくて仕方ありません。
メキシコもこの傾向が結構ありますが、他にアステカ文明関係の名前やアメリカ的な名前など、スペインよりバラエティに富んでいるようです。そして、エクアドルなんかに行くと、SonyやEnergizer(乾電池のブランド名)なんていう名前の人もいるとか…。つけられた子供はどう思うのかしら?
結果はご存知のようにアルゼンチン出身のフランシスコ(一世)法王が誕生したのですが、ラジオから「Papa francés」と言ってるのが聞こえた気がして、「あれ、アルゼンチン人じゃなくてフランス人???」となってしまった私。実は、そのとき聞いていたのがカタルーニャ語のラジオ局だったので、FranciscoがFrancescだったというオチなのですが、気づくまでに結構時間がかかりました。
新しいフランシスコと前のベネディクト16世は日本語でもスペイン語でも同じ名前ですが、その前のヨハネ・パウロ2世はスペイン語ではJuan Pablo Segundo、英語ではフランシスコもFrancis、ヨハネ・パウロはJohn Paul。それぞれの言語での聖人の名前がそのまま使われるのでこういうことが起こってしまうのですが、これは法王ばかりでなく、王族の名前なんかにも及びます。
ということで、よくある名前で変化が比較的顕著なものを集めてみました。
これを知っておくと、スペイン語のニュースで英王室の話題が出た時に戸惑わなくてすみます。
さて、日本では最近はキラキラネームなんていうものまで出て来てますが、スペインの場合は、まだまだ名前に聖人の名前をつけることが一般的。中でもスペイン色の濃い地方では、男の子には父親と同じ名前、女の子には母親と同じ名前を付けたりするので、同じ家にカルロスが2人、マリアが2人なんていうことになって、紛らわしくて仕方ありません。
メキシコもこの傾向が結構ありますが、他にアステカ文明関係の名前やアメリカ的な名前など、スペインよりバラエティに富んでいるようです。そして、エクアドルなんかに行くと、SonyやEnergizer(乾電池のブランド名)なんていう名前の人もいるとか…。つけられた子供はどう思うのかしら?
2013年4月3日水曜日
まだまだ寒いマドリッド
Hasta el cuarenta de mayo no te quites el sayo.
【直訳】5月40日までは上っ張りを脱ぐな。
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
またまたお久しぶりの投稿です。
3月は犬連れで国内旅行に出たりしてました。
日本ではイースターの名前で知られているキリスト教の復活祭。十字架にかけられたキリストが3日後に復活したことをお祝いするもので、多くの西欧諸国ではさしずめ日本のゴールデンウィークにあたる春の大型連休になります。
この復活祭ですが、以前にもどこかで取り上げたことがあるような気がしますが、「3月21日(暦上の春分の日)当日あるいはそれ以降の最初の暦上の満月(新月から数えて14日目)を過ぎたあとの最初の日曜日」ということになっているので、その年によって3月下旬から4月下旬の間で移動するのですが、その時期に関係なく何故かお天気に恵まれず肌寒いことが多いようです。
復活祭はスペイン語ではPasqua、この連休はSemana Santa(聖週間)と呼ばれます。
春の天候不順に関することわざでメキシコ時代によく耳にしたのは、「Febrero loco y marzo otro poco.」。メキシコの場合は大体5月中旬から11月中旬ぐらいが雨季で、残りは乾季なので、季節が少しズレて、私の印象では一番暑かったのは5月。2月ぐらいから日によっては初夏の陽気になり、3月に入ると30度近い気温になったりする日もあります。そう思って油断すると、いきなり寒さがぶりかえしたりで、まさにlocoでした。
日本でも桜を散らす花冷えの雨が降るこの時期、みなさんも風などひかれませんよう!
【直訳】5月40日までは上っ張りを脱ぐな。
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
またまたお久しぶりの投稿です。
3月は犬連れで国内旅行に出たりしてました。
日本ではイースターの名前で知られているキリスト教の復活祭。十字架にかけられたキリストが3日後に復活したことをお祝いするもので、多くの西欧諸国ではさしずめ日本のゴールデンウィークにあたる春の大型連休になります。
この復活祭ですが、以前にもどこかで取り上げたことがあるような気がしますが、「3月21日(暦上の春分の日)当日あるいはそれ以降の最初の暦上の満月(新月から数えて14日目)を過ぎたあとの最初の日曜日」ということになっているので、その年によって3月下旬から4月下旬の間で移動するのですが、その時期に関係なく何故かお天気に恵まれず肌寒いことが多いようです。
復活祭はスペイン語ではPasqua、この連休はSemana Santa(聖週間)と呼ばれます。
春の天候不順に関することわざでメキシコ時代によく耳にしたのは、「Febrero loco y marzo otro poco.」。メキシコの場合は大体5月中旬から11月中旬ぐらいが雨季で、残りは乾季なので、季節が少しズレて、私の印象では一番暑かったのは5月。2月ぐらいから日によっては初夏の陽気になり、3月に入ると30度近い気温になったりする日もあります。そう思って油断すると、いきなり寒さがぶりかえしたりで、まさにlocoでした。
日本でも桜を散らす花冷えの雨が降るこの時期、みなさんも風などひかれませんよう!
2013年3月11日月曜日
2013年2月21日木曜日
スリにご用心!
Primera orden de alejamiento del Metro de Madrid para cinco carteristas http://ow.ly/hUA4o La banda acumula 330 detenciones en 10 años
5人のスリに対して初のマドリッドの地下鉄への立ち入り禁止命令
スリグループの逮捕は10年間に330回に上る
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
お久しぶりの投稿です。
なにせ、昨年末に風邪をひいてからというもの、治りかけては違う菌をもらってくるというような状況で、先週も今週も1回ずつ1日中ベッドで過ごしました。
なんていう私の近況はどうでも良くて…。
今回も元ツイートはEl Pais紙の本日午前10時頃のものです。
日本の一部の人々からはバルセロナやマドリッドはとっても危ない所のように言われているようですが、銃やナイフで殺されたり、レイプにあったりする可能性がそこそこ高い中南米なんかに比べると、スペインの場合巻き込まれても軽犯罪がせいぜい。ほとんどはスリや置き引きの被害です。
でも、昨今の不況も手伝って、旅行者ばかりでなく、在住者でも被害に遭う人もいるので、もしスペインにいらっしゃる場合は、注意に越したことはありません。
ということで、今回のネタです。
元記事を読むと、ボスニア出身者で構成される「Las Bosnias」というスリ窃盗グループに対し、裁判所から、マドリッドの地下鉄の駅に近づいたり立ち入ったりすることを禁止する命令が出されたとのこと。
例によって、元記事は比較的平易な文章で、スリの手口についても詳しい説明がある他、犯行を仕掛けようとするグループのビデオもアップされているので、是非是非目を通してみてください!
それにしても、立ち入り禁止命令が出たと言っても、いくらカメラで監視したところで、全ての人をくまなくチェックすることは難しいし、どうせ次々と新しいメンバーが増えることは目に見えているので、いたちごっこは続くという感じです。
とにかく最終的に頼れるのは自分自身のみ。挙動不審な人は見ていればわかるので、少しでもおかしいと思ったら即移動。そして、混んでる場所はできるだけ避けることですね。
5人のスリに対して初のマドリッドの地下鉄への立ち入り禁止命令
スリグループの逮捕は10年間に330回に上る
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
お久しぶりの投稿です。
なにせ、昨年末に風邪をひいてからというもの、治りかけては違う菌をもらってくるというような状況で、先週も今週も1回ずつ1日中ベッドで過ごしました。
なんていう私の近況はどうでも良くて…。
今回も元ツイートはEl Pais紙の本日午前10時頃のものです。
日本の一部の人々からはバルセロナやマドリッドはとっても危ない所のように言われているようですが、銃やナイフで殺されたり、レイプにあったりする可能性がそこそこ高い中南米なんかに比べると、スペインの場合巻き込まれても軽犯罪がせいぜい。ほとんどはスリや置き引きの被害です。
でも、昨今の不況も手伝って、旅行者ばかりでなく、在住者でも被害に遭う人もいるので、もしスペインにいらっしゃる場合は、注意に越したことはありません。
ということで、今回のネタです。
元記事を読むと、ボスニア出身者で構成される「Las Bosnias」というスリ窃盗グループに対し、裁判所から、マドリッドの地下鉄の駅に近づいたり立ち入ったりすることを禁止する命令が出されたとのこと。
例によって、元記事は比較的平易な文章で、スリの手口についても詳しい説明がある他、犯行を仕掛けようとするグループのビデオもアップされているので、是非是非目を通してみてください!
それにしても、立ち入り禁止命令が出たと言っても、いくらカメラで監視したところで、全ての人をくまなくチェックすることは難しいし、どうせ次々と新しいメンバーが増えることは目に見えているので、いたちごっこは続くという感じです。
とにかく最終的に頼れるのは自分自身のみ。挙動不審な人は見ていればわかるので、少しでもおかしいと思ったら即移動。そして、混んでる場所はできるだけ避けることですね。
2013年2月7日木曜日
スペインの労働条件
"Suiza quiere recortar permisos de trabajo para extranjeros ante el aluvión de españoles y portugueses http://ow.ly/hszU5 @elpais_inter"
「スペイン人、ポルトガル人の大量流入に対し、スイスは外国人に対する労働許可の削減を検討」
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
今回もEl Pais紙のツイートを頂いて来ました。スペイン時間で2月6日午前9時台に投稿されたものです。
そして、例によって訳はかなり意訳です。元ツイートにはどこにも「検討」なんていうニュアンスは出て来ていません。
このツイートを理解するには、スイスのヨーロッパ内での立ち位置とでもいうものを知る必要があります。ご存知の方も多いかとは思いますが、スイスは欧州連合には加入していません。しかし、自由な往来を認めるシェンゲン協定に参加しているため、スペイン人やポルトガル人は自由にスイスに入ることができます。この欧州連合加盟国、シェンゲン協定参加国については、wikipediaでシェンゲン協定を検索するとわかりやすい図が出て来るので是非参照してください。
日本でも報道されていることと思いますが、スペインの不況レベルは厳しさを増していて、特に若年層の失業率は25%を上回っています。となると、職を求めて他の国への移住を考えるというのは自然の成り行きです。ましてや、いくら物価が安いとは言え、対給与水準で考えたときスペインの都市部は決して住みやすくはないのが実情です。
どのくらい給与水準が低いかというと、スペインの法定最低賃金は月給で600ユーロ程度と言われていて、日本の最低時給で1日7時間、月に22日働いた場合と比べても4割り程度少ないことになります。
実は、2年程前に知人の紹介で、詳しい条件を知らないまま、ある旅行会社の面接に行ったことがあるのですが、先方から出された条件は、日英西の3国語堪能で、土曜日は3週に1度出勤、職務の性質上、時間外や休日出勤もあるがその分の手当は無しで、手取り月給が約900ユーロでした。幸い、私がどうしても働かなければならない状況ではないので、筆記試験を受ける前に丁重にお断りしたのですが、実際、この条件で働いている日本人が結構いるのは事実です。逆に言えば、これで受けてしまう人たちがいるので、条件が改善されないとも言えます。
閑話休題
元記事によると、スイスは東欧諸国からの移民に対し、既に労働許可の発行制限を行っているのですが、西欧諸国からの人たちに対しても同様の措置を取るかどうかは今のところ最終決定はされていません。そして、もし決定されたとしても当面1年と期限を区切って施行されるようです。
「スペイン人、ポルトガル人の大量流入に対し、スイスは外国人に対する労働許可の削減を検討」
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
今回もEl Pais紙のツイートを頂いて来ました。スペイン時間で2月6日午前9時台に投稿されたものです。
そして、例によって訳はかなり意訳です。元ツイートにはどこにも「検討」なんていうニュアンスは出て来ていません。
このツイートを理解するには、スイスのヨーロッパ内での立ち位置とでもいうものを知る必要があります。ご存知の方も多いかとは思いますが、スイスは欧州連合には加入していません。しかし、自由な往来を認めるシェンゲン協定に参加しているため、スペイン人やポルトガル人は自由にスイスに入ることができます。この欧州連合加盟国、シェンゲン協定参加国については、wikipediaでシェンゲン協定を検索するとわかりやすい図が出て来るので是非参照してください。
日本でも報道されていることと思いますが、スペインの不況レベルは厳しさを増していて、特に若年層の失業率は25%を上回っています。となると、職を求めて他の国への移住を考えるというのは自然の成り行きです。ましてや、いくら物価が安いとは言え、対給与水準で考えたときスペインの都市部は決して住みやすくはないのが実情です。
どのくらい給与水準が低いかというと、スペインの法定最低賃金は月給で600ユーロ程度と言われていて、日本の最低時給で1日7時間、月に22日働いた場合と比べても4割り程度少ないことになります。
実は、2年程前に知人の紹介で、詳しい条件を知らないまま、ある旅行会社の面接に行ったことがあるのですが、先方から出された条件は、日英西の3国語堪能で、土曜日は3週に1度出勤、職務の性質上、時間外や休日出勤もあるがその分の手当は無しで、手取り月給が約900ユーロでした。幸い、私がどうしても働かなければならない状況ではないので、筆記試験を受ける前に丁重にお断りしたのですが、実際、この条件で働いている日本人が結構いるのは事実です。逆に言えば、これで受けてしまう人たちがいるので、条件が改善されないとも言えます。
閑話休題
元記事によると、スイスは東欧諸国からの移民に対し、既に労働許可の発行制限を行っているのですが、西欧諸国からの人たちに対しても同様の措置を取るかどうかは今のところ最終決定はされていません。そして、もし決定されたとしても当面1年と期限を区切って施行されるようです。
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